高血圧の原因として、特に日本人の場合は日本独特の食生活にあるとされています。
日本の食生活は味噌、野菜の漬物、梅干、魚の塩漬けなど塩を使ったものが多く、日本生まれの代表的な調味料の醤油には塩分が多く含まれています。
このような食生活が日本人の高血圧の原因の一つと言われていて、例えば日常的に野菜の漬物に醤油をたっぷりかけるような食べ方をしていると、高血圧の治療として医師から減塩を薦められます。
上記のような食べ物以外にも、保存をするために塩を使う外食やインスタント食品、加工食品などには塩が含まれている食品も多いため、そのような隠れた塩分にも注意が必要です。
しかしながら、最近の調査で食塩の過剰摂取によって血圧が上がる人と、そうではない人の二種類いることが判明しました。
国際的な調査でも、塩分摂取量と血圧の関係が比例しているとはっきり出てこないのです。
医師の診察を受けて、食塩の過剰摂取が原因で高血圧になっていると判断された人は、ナトリウム性高血圧症と言います。
また、食塩の過剰摂取で血圧が上がる人は遺伝の要素が大きいこともわかってきました。
そのような人は減塩による食事療法が大変有効的です。
厚生労働省の指針では、一日10グラム以下の食塩摂取が望ましいとされています。
食品に注意するのはもちろんのこと、調味料として使っている醤油の容器(醤油さし)の口の大きさを変えるだけでもかなりの減塩効果がありますので、減塩しなければならない人は一度試してみてください。
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